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インプラント手術の方法
1回法と2回法があります
インプラント手術の方法には、大きく“1回法”と“2回法”があります。
1回法はその名の通り、1回の手術で治療を終えることが可能です。
2回法では手術を2回行います。
それぞれメリット・デメリットがあり、また口腔内の状態によってどちらの方法を選択するか変わってきます。
ただ、顎の骨がしっかりしているのであれば、患者様への負担が少なくて済む1回法が選択可能です。
心斎橋駅から徒歩1分のあぼ歯科医院、1回法・2回法どちらの方法にも対応しています。
1回法の特徴
- 手術が1回で済むので、患者様への負担が少ない
- 2回法よりも治療期間を短縮させることが可能
- 顎の骨の状態によっては適応とならないケースがある
2回法の特徴
- 幅広いケースに対応可能
- 2回の手術が必要
インプラント手術の流れ
1回法
①
診査・診断
CT検査などを実施して、口腔内の状態を詳細に確認した後、適切な治療計画を立案します。
②
手術
歯茎を切開し、顎の骨にインプラント体を埋入します。
この時、インプラント体を保護するキャップとなるアバットメントを歯茎の上に露出させた状態にします。
この時、インプラント体を保護するキャップとなるアバットメントを歯茎の上に露出させた状態にします。
③
結合
埋入したインプラント体と顎の骨がしっかり結合するのを待ちます。
④
上部構造の装着
インプラント体が顎の骨と結合した後、上部構造を作製しそれをアバットメントに装着します。
2回法
①
診査・診断
CT検査などを実施して、口腔内の状態を詳細に確認した後、適切な治療計画を立案します。
②
手術(1回目)
歯茎を切開し、顎の骨にインプラント体を埋入します。
埋入後は歯茎を完全に閉じます。
埋入後は歯茎を完全に閉じます。
③
結合
埋入したインプラント体と顎の骨がしっかり結合するのを待ちます。
④
手術(2回目)
再度歯茎を切開して、インプラント体の頭部を露出させて、そこにアバットメント(人工歯との連結部分)を装着します。
⑤
治癒
切開した歯茎の部分が治癒するのを待ちます。
⑥
上部構造の装着
治癒期間を経た後、上部構造を作製しそれをアバットメントに装着します。